愛媛県内でも目にする機会が増えた“デジタルサイネージ”。
導入することで得られるメリットや、弊社取り扱いメーカーなどをご紹介します。
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デジタルサイネージとは?
デジタルサイネージとは、動画や静止画などの電子データを表示できるシステムを搭載した機材のことで、電子看板と呼ばれることもあります。
その用途は様々で、ポスターのような使い方はもちろん、メニューや商品を案内するスタンド看板としても使用可能。
また、タッチパネルを搭載したものを大型商業施設のフロアガイドとして用いる例も少なくありません。
最近では、デジタルサイネージと表体温を計測するサーモカメラを一体化させ、感染症対策の目的で活用している場面も多く見受けられます。
システム構造
デジタルサイネージのシステム構造は主に以下の2つに分けられます。
①PCなどで制作したコンテンツをUSBメモリーに取り込み、ディスプレイ内蔵または外部接続したSTBで再生するタイプ。
②ネットワーク配信。LAN経由で、1台毎や全台一括配信など簡単に配信ができ、リアルタイムでの運用が可能。
それぞれ、用途や、使用する環境に合わせて選ぶことが可能です。
導入することで得られるメリット
デジタルサイネージの導入に最低限必要なものはディスプレイ・再生機器(STB)・データの3つだけ。
一度設置すれば、データを差し替えるだけなので、長期的なコストが抑えられる上、情報が更新しやすく運用が簡単であることが最大のメリットです。
また、紙のポスターや看板にはない“動き”がつけられることから、顧客の目をひきやすく、より高い訴求力が期待できます。
データ制作が難しいと感じる場合は、データ制作を代行してもらえるサービスを利用すれば、導入のハードルを下げることができるでしょう。
主な取り扱いメーカー
当社では、デジタルサイネージを取り扱っています。
桜井株式会社 S-DELIGHT(エス・ディライト)
4K・8K動画に対応できる超高精細なLEDビジョンから、低コストで導入できるコンパクトな商品まで幅広い品揃えが魅力です。
株式会社プロテラス
全国で25,000台以上の導入例があるメーカー。オリジナルのクラウド型映像配信ソフトを使用すれば、映像を流す日時も設定できます。
株式会社ファースト
スタンドのデザインや、オプションが充実。設置場所の雰囲気に合わせたものが選べます。
上記以外のメーカーについても取り扱っております。資料請求など、詳しくは営業担当者までお尋ねください。